DAISAN CORPORATION
Productsユニークな技術と製品

グラシン紙へのシリコーン塗工

中華まんの敷き紙に代表される加工技術

グラシン紙へのシリコーン塗工

大三紙業は、グラシン紙へのシリコーン塗工のノウハウを長年にわたって培ってきました。グラシン紙が持つ平滑性、耐油性、耐水性に加え、シリコーン塗布によって剥離性を高める加工技術です。“中華まんの敷き紙”として使われている紙と言えばイメージしやすいでしょう。

当社の長年のお客様である中華まんメーカー様では、肉まん・あんまんの製造・販売を1964年に始められましたが、翌年には店頭でスチーマー(蒸し器)を使った販売を開始したことで、大ヒット商品へと成長していきました。当社はその成長の過程において、グラシン紙にシリコーン塗工を施した敷き紙を提供してまいりました。
グラシン紙+シリコーン塗工の最大のメリットは、「食品と敷き紙がずれにくい上、適度かつきれいに剥がせる」という点にあります。加えて、蒸気や油分が染み込みにくいため、衛生的で美味しさを保ちやすいという点も高く評価されています。
さらに、その技術の開発過程において、製造物のピッチ合わせを1シートごとに簡単に行える、独自の印刷と断裁の技術も生み出しました。
結果として大三紙業は、中華まん向け敷き紙の加工量は国内最大規模を誇っています。

これまでの数多くの実績の中で、当社にはシリコーン塗工に関わる様々な技術力が蓄えられてきました。シリコーンの塗布量を自在にコントロールできるだけでなく、非塗工部分を作るといった加工も可能な他、両面塗工を1回の工程で行えるなど、多様なノウハウを有しています。
例えば、両面の配合を変えてシリコーンを塗布することによって、食品接触面は食品がくっつかず剥がしやすいようにしつつ、食品非接触面は基材を滑りにくくして作業効率を向上させるなど、用途に合わせて1つの基材の表と裏に異なる機能性を持たせるといった処理も、お客様のニーズに合わせて自在に行えます。

グラシン紙へのシリコーン塗工

もちろん当社では、印刷からシリコーン塗工、断裁までの各プロセスを一つの工場の中でワンストップかつ高度な技術力のもとで行います。ワンストップによるコスト面での優位性に加え、グラビア版での図柄パターンの調整による接着面積の調整、シリコーン配合量の調整による剥離力のコントロール、自由な形状の型抜き、納入形態の調整など、お客様のご要望を反映した自由なカスタマイズも可能です。

グラシン紙へのシリコーン塗工は、中華まん以外にも、両面テープやラベルの剥離紙(剥がして捨てる側の紙)、蒸し物、焼き物、あるいはパンやクッキーを焼くときに使用される調理用シートやクッキングペーパー、お弁当のおかず用に使われる紙カップなど、身近な商品にも大変多く使われています。

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