加工技術案内

菓子・冷菓・チルド・農産物など各種の食品包装資材から、
工業製品や建築材料の部材に至る、あらゆる軟包装資材の総合加工と販売

DAISAN生産体制

1938年、洋紙の販売を生業とし創業し、パッケージ分野の重要性を先んじて以来、80年にわたり時代とともに歩んできました。1961年に製版、グラビア印刷の加工設備を導入し軟包装資材のコンバーターとして業界に進出してからは、主に食品のパッケージの製造分野でグラビア特殊印刷、ラミネート加工技術、あるいはスリットや断裁といったウェブハンドリングの技術を蓄積してまいりました。

DAISANは、商品を包み保護すると同時に、消費者が求める商品の情報を正確に伝えることが要求されるパッケージング機能の分野において、デザイン〜製版〜最終加工までの一貫した社内加工設備と、情報システムを駆使した高度なデリバリー体制を整え、お客様のあらゆるニーズにお応えします。今後も、高解像度高品位なカラー印刷技術、パッケージの中身を保護するために新たな基材を複合する技術、食の安心安全を保証する衛生管理とトレーサビリティを提供する技術、等々を磨くことによりさらに高度なパッケージ機能の付加を目指します。

さらにコンバーターの加工技術の蓄積は、時代とともにより幅の広い基材へのより高度な付加機能を生み出すことを可能にします。ダイレクトグラビアの技術の応用は、剥離、導電、帯電防止、可視といった付加機能をもたらす加工が可能です。また、色や図柄を扱う印刷技術は、パターンコート、着色、遮光などの機能を付加することを可能にします。さらに、ウェブハンドリング技術の応用により、極薄基材の加工、見当をコントロールしたカット、ダイカット、あるいは特殊製袋加工などが可能になりました。

DAISANは、これまでのコンバーターとして蓄積した技術、加工設備を最大限に活かし、食品向けパッケージをはじめ、電子工業品や建築材の部材にいたるまで、私たちに生活の中で欠くことのできない製品を幅広く提供することを目指します。

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