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2013年2月18日

次世代バーコード(GS1データバー)の微小印刷再現に成功

【概要】

新製版設備「NewFX」の高解像レーザー技術により、肉眼では見えないGS1データバーの微小部分をグラビア印刷にて再現し、倍率50%の読み取りに成功。

【GS1データバーとは】

流通システム分野の国際的な標準化機関であるGS1(ジーエスワン)では、一般消費財分野において従来のJANシンボルに加えて、定置式のPOSシステムでも読取が可能な4種類のGS1データバーを2014年から、世界でオープンに使えるような状態にすることを目指しています。

2014年当初に予想される利用は以下の通りです。

  1. ばら売り青果物を中心に(一部表示スペースが小さな一般消費財なども含めて)GTINをGS1データバー標準型で表示する
  2. 生鮮計量品へ商品識別コードと追加属性情報をGS1データバー拡張型で表示する

2014年から国際的には、
「誰でも、GS1データバーを使ってGTINや追加属性情報を表示して、どこへ出荷しても良い」という状態になります。

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